【体験談】子供が微熱でインフルエンザ陽性が出た時の判断基準と実際の症状

2018年春先、まだまだインフルエンザが流行しています。

流行しすぎて、感染者がいない職場では「うちは奇跡的にだれもかかってない」などと、”奇跡”扱いなほど。

我が家では新年早々に私本人が…そして先日子供が…いずれもB型にかかりました。

しかもまた微熱まで下がってからの陽性反応…。

だれもが見落とす「これはまさかインフルでは…」のセンサーを磨いていただくべく、今回は、我が家の体験談と共に、子供のインフルエンザの症状と受診のタイミングをお話しします。

2歳男児が微熱でインフルB型の陽性が出るまで

ではさっそく本題から。

はい、今シーズン我が家で2人目の感染者が出ました。

新年あけてすぐに私が、おそらく通勤電車で感染し、謎の微熱続きからのインフル陽性が出てからの、もう暖かくなってきたしと気が緩んだ今、2歳の息子までもが。

軽めの風邪の症状ありからの

本人でないので、ここが痛いとかだるいとか辛いとかいうのはわかりませんが、どんな経緯を辿ってインフル判定がでたのかといいますと、、、

まず、インフル判定の前の週そもそも軽い風邪の症状がありました。

平熱を保ってはいたものの、鼻水と咳が軽く出ていて、夜も鼻づまりと咳のせいで十分に睡眠がとれていない状態だったと思います。

それは朝の機嫌でだいたいわかるもの。

子どもの体調=朝の機嫌の悪さ

朝ぼーっとしているものの、

  • 冷静に朝ごはんを食べて
  • 着替えもまあ問題なくクリア
  • ダウンを着る・靴を履くも問題なくクリア
  • うまい口車で自転車に乗せて出発

これが我が家の通常のリズムですが、これらがストレス少なくクリアできる日は「体調は良好」

でも!たとえばですが、

  • 朝ごはんの好き嫌い激しめ(いつもと同じメニューでも)
  • 気づけば少量しか食べていない
  • 着替えるのが嫌(この服じゃなきゃ嫌!が激しくて大暴れスイッチオン)
  • 自分のやりたい遊びに奔走しては離れず、行こうと誘うと大泣き
  • ダウンも靴も嫌
  • 自転車なんて絶対に嫌、大暴れ
  • うまく釣って機嫌を戻すとニッコニコなものの、その起伏が激しい

こんなふうに、情緒不安定な様子の時はたいてい「体調が微妙」

体調が微妙な状態で登園すると、割とすぐに鼻水が出だしたり咳が出だしたり、目に見える風邪の症状が出てきます。

体調不良は感染のベース

これは体の免疫機能の話しになりますが、簡単にいうと、身体が疲れている状態では免疫力が十分に働かず、風邪をひきやすい状態になっているということ。

体調がパーフェクトに良好であれば、病原菌が身体に入っても撃退できるものです。

そもそも、子どもは大人と比べて体も小さく体力もありませんし、感染のしやすさレベルは常に要警戒レベルです。

でも、私達は空気中に常にいる病原菌を、日々吸い込んで生きています。

吸い込んでは、体内でそれに対抗できるよう抗体を作って…を繰り替えして体が強くなるのです。

成長するにつれて病気をしにくくなるというのは、そうやって常時、生きている環境に体を適応させようという機能が働いているからなのです。

少し戻りましょう。

そういうわけで、発達途中段階の子どもは、過度な予防は不要ですが、もともとあらゆる病気にかかりやすい状態ですので、ちょっと身体が疲れていたら本来は無理は禁物

大きな病気をしないようにするためを究極に考えたら、ちょっと機嫌が悪い(=体調が少し悪い)レベルでも、登園・外出は控えたほうが良いということになります。

そうできるのが理想ではありますが、現実ではなかなかそうはいきませんよね。

保育園では、出席制限のかかる感染症以外では、通常37.5度が登園可能のボーダーになります。

小さい子の場合、たいていこのボーダー付近で登園できたとしても、あとから熱があがって「迎えにきてください」のお呼び出しがあるパターンが多いとは思いますが。

そんなわけで、うちの子も軽い風邪っぽいのがありました。

なんとか週末までがんばって登園でき、まあ風邪っぽいのも少し落ち着いてきたかなと思われました。

これが最初の油断

土曜日:寒空の下、調子に乗って公園で遊ぶ

比較的”暖かい”週末でした。

我が家は、私も旦那も、「1日家で過ごす」ことができないアウトドア派

週末ともなれば、必ずどこかへ外出しなければ気が済みません。

この日は、子どもの治りかけっぽい鼻水とちょっぴり咳の風邪症状が気になってはいました。

でも、こんなの気にしてたら何もできなくなる!!と思える程度の軽い症状で、機嫌も良かったし、夜もぐっすりよく眠れた翌日でした。

とはいえ、人にうつしちゃいけないので、「屋内の密閉された遊び場に行く」、「祖父母の家に行く」は却下

近くの公園に繰り出しました。

初めて行く公園でしたが、遊具が充実してるわ、大好きな汽車の展示があるわ、大きな池もあるわで、チビはテンションMax

でも途中でハラハラしたことが。。。

あれ、、寒い

風が強くて冷たく、木がたくさんに囲まれた公園だったため日差しがあまり感じられない、「暖かさ」とか皆無。

テンション上がっちゃってるチビは、「寒いって何ですか?」状態で、遊び回っていました。

でもやっぱり寒い。。。

子どもは体温が大人よりも高いです。

だから、冬は厚着させすぎないよう、大人より1枚少ないくらいでもOKとさえいわれるほどです。

でもそれは、「寒い日に体が冷えない」というわけではありません

寒いと当然、暖まるよう体の機能ががんばっちゃって疲れてしまいますし、寒い中動いて汗をかくと、その後汗が冷えて体温をどんどん奪う。

子どもは体温の調節が上手ではないため、それも病気にかかりやすい原因の1つなのです。

その日は早めに切り上げて帰ってきましたが、まーやはり疲れたようで、布団に入るとコテ寝でした。

日曜日:おばあちゃんと一緒で調子に乗って屋内アスレチックで全力で遊ぶ

土曜日の夜は、それはもうよく寝て、朝は一度目覚めるも二度寝するほど。

夜間の咳き込みはなく、ぐっすりでした。

朝の様子を見ていて感じたことは、

機嫌もいいし、鼻水・咳もほとんど気にならなくなったなってこと。

これは、おばあちゃんの家に遊びに行ってもいいなと判断して、お昼前からお邪魔していました。

きっと前日の疲れはとれてはいないはずだったけど。

でもチビ怪獣くん、しばらくすると家の中での遊びに飽きて、外に行きたいと。

近くに屋内アスレチックがあるので、じゃあそこに行こうかとなりました。

そこではもう終始キャーキャー言いながら走り回って、遊具で遊びつくしました。

こういうところにくると必ず他のお友達とのからみがあり、一緒に遊ぼうとなる。

これが、できるだけ避けてきた感染ルートが成立する環境

お友達と一緒に遊ぶのは良いことだし、それには後悔はないものの、子ども同士の距離が近くなる環境に、疲れがとれていない日に連れ出してしまったことは後から反省。

この日もたくさん遊んでコテ寝して次の日を迎えました。

月曜:登園、下園後、調子に乗って銭湯に行く

土曜日の夜、気になったのが、「咳・鼻水またひどくなってないか?」ってこと。

あと夜間の寝つきが悪く、寝起きの機嫌の悪さがひどかったこと。

昨日遊びすぎたわぁと反省しつつ、イヤイヤスイッチオンをなんとかなだめて登園しました。

園では「咳が日中ちょっと出ていたものの、そこまで気にはならなかった」とのこと。

たまたまその日は旦那も仕事が早かったため、チビの園での体調を聞いて大丈夫そうだったら銭湯に行こうかとなりました。

ちょうどこの日、旦那くん仕事関係で気持ちの落ち込みあり、私も仕事でモヤモヤありで、気晴らしが欲しかったのもあり…

さて、大きいお風呂が大好きのチビは大興奮。

が、やっぱり疲れていたみたい。

いつもはそんなミスしないのに、レストランのソファーから落っこちる、キッズスペースでも落っこちるを続けざまにやりました…

今振り返ると無理しすぎなスケジューリングでした。

チビが喜ぶ=興奮する

これは、いいようで実はとっても体力を使うもの。

ゲームではないので、人の身体は寝れば全回復するわけではありません。

大人だって、いつもと違うスポーツをした時、いつもと違うメンバーに会ったとき、その時は興奮してとっても楽しいひと時ですが、そのあとってぐったり疲れが出ませんか?

それを連日やってたら、そりゃあ体は追い付きませんわね。

この日の銭湯は、今この場で振り返って文字起こししてても反省…その日も「行かなきゃよかったな」と反省したものでした。

火曜:お昼過ぎに発熱

昨夜はムリさせちゃって悪いことしたわぁと後悔しつつ、体調を心配しつつ朝を迎えた火曜日。

咳ちょっとあり、鼻水は透明でたらたら出っぱなし。

熱はなし。

機嫌、最高に良い。

どちらかというと心配していたのが、銭湯のレストランのソファーから落下した時の打ち身。

なんせ頭から落っこちたもんだから心配で心配で。

落ちた瞬間大泣きしてその後本人けろっとしていたので、こういうのは「大丈夫」のサインなのですが、まあ親ふたりはハラハラ。

透明さらさらの鼻水がタラリタラリとしていたのは、若干花粉症だなと思っていました。

機嫌も良かったので、問題なく登園して私は仕事に。

でも15時ごろ、突然の電話で、チビが発熱したのでお迎えに来てとのこと。

まったく予期していなかった急な発熱でした。

熱は38度

咳・鼻水も前日の月曜よりもひどくなっていたと後から聞きました。

心配して迎えにいくと、ものすごく元気

元気すぎるので、体温計を不審に思って、先生も何度も測りなおしたそう。

透明なさらさら鼻水と、ゴッホンゴッホンという喉の奥のほうから来るかんじの咳、それから発熱。

急に出た症状が発熱でした。

この時点では、風邪かインフルエンザのどちらかだと判断はつかず。

ひとまず家に連れ帰って様子を見ることに。

注意して観察したのは、

  • 食欲はあるか(お菓子をあげてチェック)
  • 水分はとれるか(お菓子と一緒にジュースをあげてチェック)
  • ぐったりしていないか
  • 熱は上がっていないか(あがる・下がらずキープをチェック)
  • 汗をかいていないか(汗が冷えると体温を奪う原因になるので、汗をかいていたら着替えさせる)
  • 鼻水・咳の悪化状況(鼻づまりや咳で眠れなくなるほどであれば、すぐに病院で薬を処方してもらい、症状の改善が必要)

このくらいでしょうか。

幸い、うちのチビは元気だったし、まあ食べれるし(若干食欲は落ちているように感じた程度)、飲めるし、熱も8度より上がることなくキープ、鼻・咳も眠れないほどではなかったため、予定通り翌日の受診を決めました。

なお、

  • 全く食べれず飲めず
  • ぐったり
  • 呼吸がはやい
  • 熱が高い
  • 鼻・咳で寝れない

こんな様子なら即刻病院に連れて行ってくださいね。

さて、先ほどの「翌日の受診」について。

インフルエンザかもしれないんだからすぐに病院に行くべきでは?!と思いがちですが、それはちょっと待っていただきたい。

いつ疑いが持てるか

もしかしたらインフルエンザかも?!

その判断は、発熱した日の翌日、熱が下がらなかった場合に初めて疑いが持てます

インフルエンザの発熱は「熱が下がらない」が特徴の1つだから。

本当は、発熱した直後に病院へ行って検査ができれば早めの対処ができるのですが、発熱直後は体内のウイルス量が検査キットに反応するほど増えておらず、検査してもわからない場合が多いのです。

早めに検査してもいいのですが、陽性反応が出なかった場合は、

  • 本当はインフルエンザだけど検査キットが反応しないだけ
  • インフルエンザじゃないから陰性

このどちらかになるため、陰性だった場合は検査され損になるわけです。

インフルエンザの検査は鼻から綿棒を突っ込んで、ウイルスのたくさんいる奥のほうの粘膜をグリグリやって検査します。

あれ、痛いですよね…

できれば避けたいものですよね…

だから、確実に検査キットが機能する時に検査したいところ。

じゃあいついけばいいのかというと、発熱から12時間後です。

今回の場合は、火曜の15時に発熱が確認されたため、検査できるのは翌日になるわけです。

でも実際は、火曜日の発熱した段階で、人に感染しやすい状態にはなっています。

もちろん、急に発熱したら、風邪かインフルエンザかはわからなくとも、まずは速やかに他の人との距離をとる、またはマスクをつけることが大事です。

特に、学校や保育園・幼稚園の場合は、流行時期には他の感染者が出ていることもあるでしょう。

そんな時は、まだわかっていなくとも、インフルエンザにかかっていると思って行動することが大事ですね。

当然、発熱からのお呼び出しで迎えに行く際は、必ずマスク着用ですよ。

水曜:病院へ行ったらインフルB発覚

火曜は様子を注意深く見つつ、夜間は、何かあったらすぐに救急外来を受診できるような備えだけはしっかりやっておきました。

  • 病院の連絡先を確認
  • スマホを近くに置いて
  • 帰宅前の旦那と、近くに住む祖父母にチビの様子を報告
  • 吐き戻し対応のためのバケツとタオルを枕元に
  • 室温は高すぎないよう、湿度は低すぎないよう(体感的に60%程度が私の不調の時の好み)調節

猛烈に汗をかいて、鼻づまりがひどく寝苦しそうな様子ではありましたが、ぐっすり寝て、水曜日の朝を迎えました。

鼻が黄色いネバネバがたんまり、咳もゴッホンゴッホン、目はうるうる、若干寝起きぼけーっとだるそうでした。

肝心の熱は…38度キープ

これは嫌な予感…

ちなみに機嫌は良好(笑)

なんだこいつと思いました(笑)

寝起きは38度、その後37.6度まで下がりましたが、以降下がらずキープ

機嫌が良いとはいえ、インフルエンザの疑いありの病人なのですから、院内に長居はしたくありません。

いつもは院外から予約がとれる時間よりも早く現地に行ってしまうのですが、この日は嫌な予感がしたため、院外から順番取りをして、ギリギリに病院に行きました。

先生は、

  • 先日、いきなり発熱38度
  • 今朝寝起き38度、少し下がって37.6度

これを聞いた段階で、頭の中で「はい、インフル検査行き~」となったでしょう。

鼻づまりがひどかったため、「鼻吸いましょう」ということで、吸引機でズゴゴゴゴゴ…

チビ大暴れ。

あれきっと痛いんでしょうね。

綿棒でゴリゴリは見てる方も辛いため、「先生、そのとった鼻水で検査してくれないかな」と心の中で必死の訴え。

先生、当然のように、吸引した鼻水で検査やってくれました。

泣き叫び続けるチビを抱っこしながらホッ…

キットを眺めながら、「A」「B」のラインがでないことを祈り…

しばらくして先生、風邪の時に出す薬の指示を出しながら「うん、だいじょうぶですね」って言いかけた。

言いかけましたが、、、、「B」のラインがうすーーーくにじんだんです。

「ん?でましたね、インフルですねー」

で、タミフルの処方を看護師さんに指示しました。

「ええええええええーーーそうですかぁ…」

あーやっぱりそうだったかーーとガッカリな反面、インフル陽性か陰性かの瀬戸際の診断を先生がきっちりしてくれてホットしました。

これでもし、先生がBのラインが出てるか否かで診断をミスしたら、ただの風邪として、効果の薄い対処療法で時間をかけて治すしかなかったし、保育園も行けてしまうので、完全に感染源になってしまうところでした。

微熱でも陽性反応はでる

うちの子が検査で陽性反応を出した時の体温は37.6度。

子どもはもともと体温が高いので、37度はすぐに突破してしまうものですが、一応微熱の定義は、「37度~38度未満まで」

保育園の登園可能なボーダーが37.5度ですから、なんとなく、37.5度~38度未満までは微熱かなというイメージでしょう。

今回のは完全に微熱

微熱でも、ウイルスが鼻の粘膜にいたため、検査キットが反応したということです。

ちなみに、今シーズン流行っているA型・B型ですが、B型は熱が上がりにくいなどと噂になっています。

インフルエンザの型についてはこちらをご参考に。

ネットで調べても、「インフルエンザB型」と検索すると「A型と比べて症状が軽め(熱が出にくい)」とか、「腹痛・下痢が多い」などの情報を記載しているページが見つかります。

確かに、私も微熱で下痢症状もあったB型ではありました。

でもその情報には何の根拠もないのです

2013年に発表された論文では、「A型とB型で症状の出かたや重症度にほとんど違いはない」との報告もあります。

とはいえ実際、これだけ騒ぎになっているのだから、国内では、微熱で腹痛・下痢症状の強いB型がきっと多いのでしょう。

「きっと多い」の根拠も特にありませんが…

でもそれは型の違いではなく、「B型」という以外の理由が必ずあるはず。

調査する方法は、今シーズンのA型・B型のインフルエンザ患者の症状と、その人の生活習慣や併発している病気などを細かく聞いて、天候や時期・年齢・性別などの因子を細かく調整したうえで、インフルエンザにかからなかったグループと比較解析をする必要があります。

さらっと書きましたが、これものすごく大変な疫学研究になるわけですね…

解明できたらおもしろいのでしょうけれども、型の違いが症状の違いではないことさえわかっていれば、まあその情報に載せられることはなくなるでしょう。

というわけで戻りますが、検査キットの応はとても薄かったものの、インフルエンザBの陽性が出たという事実でした

検査キットは、ラインがくっきりでているほどウイルスの量が多い、つまり症状が重たいということなので、うちのチビは軽症で済んだということでしょう。

ワクチン接種のおかげかな。

その後、発熱から5日間は登園禁止、タミフルを工夫して1日2回飲ませ、4日目あたりには咳も鼻水もほぼなくなりました。

家族に感染者も出ず、終息したようでホッ。

タミフルを飲ませるためにやってみた工夫

ちなみに、インフルエンザウイルスを退治する方法としてタミフルが有効ですが、飲んだら2日目はウイルス量が半分以下に、3日目はその半分以下にというふうに、一気に体調が改善します。

したがって、薬を飲むのを激しく嫌がる子供でも、なんとか全力で工夫して飲ませることが大事です。

うちのチビは薬の甘い味が大っ嫌い。

粉薬として処方されたタミフルを、どうやって飲ませようか悩み、これらの工夫をしてみました。

とっくに実践されている方もいらっしゃると思いますが。

  • 水に溶かして「ジュースだよ~」と飲ませる
  • スポイトでビュっとやっちゃう
  • ゼリーに混ぜておやつとして食べさせる
  • 大好きなリンゴジュースに混ぜて凍らせてアイスにして食べさせる

結果、1、2はやっぱりダメで、大泣きしてブブーと出しちゃいました。

3は二口はいけたものの、「すっぱい」と途中から嫌がり、これは選んだゼリーの味がダメだったみたい。

大成功なのは4のジュースに混ぜてアイスにするでした。

朝も夜もアイスが食べられて、しかも好みの味になったのでしょうね(笑)

喜んでタミフル入りアイスを食べてくれました。

過去にこれほどちゃんと、処方された分量を用法どおりに飲めたのは初めて。

私もちょっと感動したほどでした。

ではいつ感染したか?

インフルエンザの潜伏期間は1日~3日です。

潜伏期間とは、体内でインフルエンザウイルスが増えている段階で、症状が出ていない期間のこと。

ウイルス量がピークを過ぎると発症します。

この「発症」というのが発熱。

38度以上の高熱がインフルエンザの特徴です。

息子の場合、熱が出たのが火曜日の昼すぎなので、考えられる感染ルートは、

  • 月曜日の保育園
  • 日曜日の屋内アスレチック
  • 土曜日の公園

これらの3択でしょう。

保育園では、同じクラスには感染者は1人もおらず、他のクラスに2人いる状態でした。

でもこの2人は当然お休みしていて来ていません。

火曜日に来ていないということは、前日の月曜もいないはず。

考えられるのは、この2人からうつった、症状の出ていない(または出る直前の)別の子ども

そして、次に考えられるのが日曜日の屋内アスレチック。

これが濃厚じゃないかなあと睨んでいます。

保育園は、小学校前の小さい子どもたちしかいないので、感染しやすい環境ではありますが、発熱による登園規制をちゃんと行っています。

でも、公共の屋内アスレチックは、中学生までが自由に利用できます。

当然、体調不良の規制なんてありません(笑)

保護者が付き添う年齢なら、子どもの体調管理は割とできているものですが、大きい子たちはそうではないでしょう?

インフルエンザにかかっていても、ちょっとの体調不良ならば、親の静止がなければ、かまわず遊んでしまいますよね。

だから気づかす感染させてしまっていることはよくあります。

今回のはこれが一番濃厚な感染ルートじゃないかなあと思っていますが、断定はできません。

そして、土曜日の公園の可能性について。

これも考えられる感染ルートではあります。

が、風が強かったし、広い公園なので、咳やくしゃみがかかるほど近くで遊んでいた子はいなかったし、公園の線は薄い気がしています。

風が強いとウイルスは一気にばらばらに飛んで行ってしまいますので、感染するほどのウイルス量が体内に入ることはちょっと考えにくい。

つまり、今回の感染は、たぶん屋内アスレチックで、連日の遊びまくりで疲れがたまり免疫力低下の状態でもらったと、ここまでが王道の推理でした。

感染対策への心持ちで大事なこと

今シーズンはワクチン製造が遅れた影響で一時的に「ワクチン不足」などという状況もありましたが、供給されている数は必要な分は確保できているとのこと。

じゃあこんなに流行しているわけはなんでしょう。

例年よりもちょっと早めの流行り出しだったことや、季節の変わり目の寒暖差が激しく、乾燥もひどい、だから体調管理が追い付かず「感染しやすい状態」の方が多いのではないでしょうか。

インフルエンザの最大の予防法

インフルエンザの予防は、そもそもの体調管理はもちろんですが、ワクチン接種と手洗いが唯一最大の方法です。

それでもかかったら仕方がないです

インフルエンザは感染力がとても高い感染症です。

くしゃみや咳から他の人にうつり、うつったら1日~2日潜伏、その後身体の中の免疫力で抑え込めなかったら症状が一気にでます。

インフルエンザの一気に出る症状とは「発熱」です。

基本的なことはこちらから。

学校や保育園・幼稚園などでも、子どもたちがインフルエンザに集団感染するニュースをよく見かけますよね。

子どもたちは、同じ空間で一緒に遊んだり、ご飯を食べたり、眠ったり。

距離が近ければ近いほど、その中に感染者が1人いた時の感染率は高くなります。

くしゃみや咳からうつるケースがほとんどのインフルエンザは、極端な話し、くしゃみ・咳をシャットダウンすれば、そりゃあうつりません。

その方法がマスク

マスクの真の目的は、他の人からの感染を防ぐのではなく、自分が感染者になった時に人にうつさないようにすること

大事な2次予防

出典:厚生労働省 咳エチケット 啓発ツール

まず感染しないための手洗い・ワクチン接種は、公衆衛生の専門的にいうと「一次予防」

感染してから人にうつさないように、マスクや口を覆って咳・くしゃみをすることなどが「二次予防」にあたります。

流行を阻止するためには、この二次予防の徹底がものすごく大事

上のポスターが、今シーズン厚生労働省が出している咳エチケット啓発用のポスターです。

厚生労働省の本気がうかがえます…

それだけ、二次予防が感染拡大を阻止するために大事であるということですが、しかし進撃の咳エチケットって…(笑)

一次予防のマスク着用タイミング

日本はマスクをして歩く人がとても多い国です。

目的は人ぞれぞれ、乾燥防止、冬は暖かいから、ノーメイクを隠すため(笑)…

でも、感染予防目的が最も多いのではないでしょうか。

それは予防意識の高さという点では合格点ですが、時と場所を考えない使用は意味がないかもしれませんよ。

日本では、空気感染しちゃうような危険度レベルの高い感染症は稀です。

だから気をつけるべきは、飛沫感染と接触感染。

それには、

  • 人のくしゃみ・咳が直接かかる距離を余儀なくされる環境
  • 子どものよだれや鼻水がつきやすいおもちゃや手すりなどに触れがちな環境

これらの環境にだけ意識していればいいわけです。

たとえば、

  • 混雑する電車内
  • 病院の待合室
  • 子どもセンター
  • 公共のキッズスペース

などでしょう。

こういう環境でのマスク、手洗いの徹底は大変有効だと思います。

もちろん、時間帯によってはこれらの場所も空いていることもあります。

そういう時は感染者がいる確率が低く、感染するリスクも高くはないでしょう。

というわけで、大事な一次予防と二次予防の知識と、それぞれちゃんと目的を持って、有効な手段であるタイミングで使用すると良いでしょう。

それから、「感染が疑わしいな」と思えることが大事。

  • 疲れがたまっている
  • 風邪っぽい症状が出ている
  • お腹の調子が悪い
  • 機嫌が悪い
  • 訪れた場所にインフル感染者がいた
  • 訪れた場所に風邪っぽい症状の子がいた

このような時、

  • 熱が出た
  • その熱が2日目も下がらない

場合は、もしかするとインフルかもしれないことを可能性として頭に置いておくようにしましょう。

症状が出た時点で、人にうつさない・親がうつらないよう「二次予防」に切り替えて、前述したような注意の仕方を心がけると良いと思います。

体の免疫力と病気のかかりやすさについてはこちらの記事をご参考に。

おわりに

今回は、微熱でも陽性が出た子供のインフルエンザを、我が家の体験談と共に、実際どのタイミングでどんなことに気を付けたかなどをお話ししました。

感染ルートも、遡ってどのように推理すればよいかなど、ご参考になったら嬉しいです。

感染しやすい場所や、子どもの体調がわかっているだけでも、次に活かせますものね。

一度かかったら、体の中で抗体ができるので2度目はありません。

今回はインフルエンザB型に感染したので、B型への感染はもう心配なし!

注意するのはA型への感染のみです。

特に流行している地域は要注意ですね。

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