頭痛・片頭痛の原因まとめ。科学的根拠に基づくセルフチェックについて

日本国内で慢性頭痛に悩まれている人はなんと4000万人。

2018年5月時点の総人口は1億2649万人だったので、単純に計算しても3人に1人(15歳以上に限ると約40%)は慢性的に頭痛に悩んでいることになります。

でも頭痛は人によって原因がさまざま。

大きな病気が原因であることも、ストレスや環境の問題であることも、それらがいくつも重なってということもあります。

今回は、頭痛の原因として明らかになっているものと、病院で使われている頭痛の診断方法、自己判断の基準などをご紹介します。

頭痛の原因は大きく2つ

頭痛の原因は、頭痛の種類によって実にさまざまです。

大きくは、

  • 病気が原因である二次性頭痛
  • 病気が原因でない一次性頭痛(慢性頭痛)

この2種類です。

多くの人がこれ!一次性頭痛(慢性頭痛)

一次性頭痛(慢性頭痛)は、病気が原因でない頭痛のことで、緊張やストレス、不規則な睡眠、片頭痛(偏頭痛)なんかが原因で起こります。

呼び名は慢性頭痛とも呼びますが、どちらを使ってもOK。

こちらでは正式名”一次性頭痛”で統一したいと思います。

一次性頭痛は、日本頭痛学会による分類で4つにわかれます。

なお、下記3つは上から順番に、「患者が多い順」で並べました。

  • 頭全体がしめつけられるように痛む『緊張型頭痛』
  • ズキンズキン・ガンガンと痛む『片頭痛(偏頭痛)』
  • 片目の奥や側頭部に激痛を感じる『群発頭痛』

一次性頭痛:①緊張型頭痛

緊張型頭痛は最も多い頭痛

頭全体が、実際に物理的に締めつけられているように痛みます。

「ヘルメットをかぶったようなかんじ」と表現されることも多く、ご経験がある方は納得がいくのではないでしょうか。

原因は、精神的なストレスや、長時間同じ姿勢がつづくといった身体的なストレスです

ストレスで筋肉が緊張したり、長時間同じ姿勢を続けて首・肩・頭の筋肉などが緊張すると、血流が悪くなります。

血流が悪くなると筋肉に老廃物がたまって、その周囲の神経が刺激されて痛みが起きるというメカニズムです。

デスクワークのお仕事の方は特に多く、私も職業柄、延々とPCに向かうようなスタイルなので、頭痛のない日のほうが少ないです…

緊張性頭痛は年齢関係なく起こります。

一次性頭痛:②片頭痛

続いて片頭痛。

片頭痛は緊張性頭痛の次に多い頭痛です。

私も片頭痛もちなのでよくわかりますが、これ本当に辛い!

よくある表現のとおり、ズキズキと脈打つような痛みが特徴です。

自分の経験よる痛みかたをまとめるとこんなかんじです。

  • 心臓の音かと思うほどズッキンズッキン痛む
  • 痛すぎて吐き気がする
  • 肩こりや首のこりなんかもひどく、痛みを軽減しようと肩や首をまわしたりマッサージするも効果なし
  • 光がむり、明るいところを見ると痛みが増す
  • 音もだめ、大きな音で痛みが増す
  • 動くと痛みが増す、振動も気持ち悪い、一歩も動きたくない
  • 暑い場所はもう吐き気増加
  • なるべく暗く静かなところでじっと横になっていたい

思い出すだけで頭が重たくなりますが、一番ひどい時はこんな症状でした。

ちょうど移動時に電車に乗っていて頭痛がピークに。

痛みと吐き気がひどすぎて、歩くのもフラフラ、途中下車して休憩をはさみながら目的地の最寄り駅までたどり着きましたが、症状が辛すぎて、すがる思いで一番近くの内科に駆け込みました。

よく我慢したねといわれるほど、この時の症状はけっこう重かったようです。

片頭痛には個人差がありますが、いずれも「一生の付き合い」とのことで、薬を上手に使いながら、原因をなるべく作らないようにすることだといわれました。

片頭痛の原因は、

  • 極度のストレス・疲労
  • 寝すぎ・寝不足といった不規則な睡眠
  • 梅雨や台風時期の低気圧といった天候
  • 女性の場合は生理周期

こういったことがスイッチになるようです。

メカニズムはまだ解明されきってはいませんが、これらのスイッチによって頭蓋骨内の血管が広がり炎症を起こしているとされています。

女性に多いのは、女性はストレスや疲労のほかに、生理周期がスイッチとなるからです。

女性ホルモンの増加・減少が何らかの形で関わってるため、特に20代~40代の女性に多いということです。

脳の血管が広がってしまうことが要因であることから、痛みの増す身体をあたためる行動は避けると良いでしょう。

身体をあたためると血管が広がりますからね。

だから、先ほど紹介した症状である「動くと痛みが増す」「暑いと痛みが増す」これはこのメカニズムどおりというわけです。

辛い時は、暗いところで静かに涼しくじっとしているのが一番、というか辛くてそれしかできません。。。

一次性頭痛:③群発頭痛

続きまして群発頭痛について。

これはとても稀な頭痛ですが、20代~40代の男性に多く、アルコールがきっかけで起こります。

その痛みは「目をえぐられるような」とか「キリで刺されるような」と表現されるほどの激しい痛みで、痛すぎてじっとしれいられないといいます。

ひどい人は、あまりの痛みに、壁に頭を打ちつけるほど…

痛みは1~2時間集中して一気に襲ってくることが特徴です。

そして一度症状が出始めると、1~2か月間、毎日のように同じ時間に頭痛があらわれるようになります。

「群発」は「収集したある期間」といった意味合いで、痛みがおさまればケロリと何でもなかったように戻ります。

メカニズムははっきりわかっていませんが、目のうしろの血管が広がることで周辺の神経が炎症するとか。

そのトリガーが飲酒である場合が多いということで、群発期は飲酒によってほぼ100%頭痛が起こります

だから、群発頭痛をもっている人は、群発期である1~2か月ほどは飲酒を控えるといった方法で発症をおさえます。

病気が原因である二次性頭痛

ではつぎに二次性頭痛について。

二次性頭痛はシンプルです。

病気が頭痛を起こす原因であることがわかっている頭痛のことを指します。

二次性頭痛が疑われるのは、50歳以上で初めて強い頭痛が起こった場合です。

いろんな病気が該当してきますが、このうち命に係わるものの代表はこちらの3つ。

  • 突然激しい頭痛を起こすくも膜下出血
  • 高熱を伴う頭痛を起こす髄膜炎(ずいまくえん)
  • 頭痛の強さが数週間でどんどん進行する脳腫瘍

みなさんもよくご存じの、命に関わる危険なものがあります。

これらは、「一生の付き合い」などと言っていられず、即刻救急車で搬送レベルです。

一分一秒を争う事態です。

二次性頭痛:①くも膜下出血

くも膜下出血は、脳の血管が破れて、脳を覆うくも膜と軟膜のすき間に血液があふれてしまう病気です。

痛みの表現としては、「後頭部に雷が落ちたような」とか「バットで殴られたような」と例えられるほどの衝撃です。

出血の程度によって頭痛の出方は異なるようですが、出血が多い場合は、

  • 激しい頭痛
  • 嘔吐
  • けいれん
  • 意識を失う

といった状態に突然なります。

意識を失っても、数秒から数時間で回復しますが、その後こん睡状態になって、そのまま亡くなってしまうケースも少なくありません。

出血が少ない場合は、

  • 首のつけ根からうなじのあたりにかけての痛み
  • 首すじが硬直
  • 頭痛というかひどい肩こりに感じることも

こんな症状が出るそうです。

いずれも、私には経験がありませんが、これまで経験したことのないような強い頭痛が突然現れたり、手足がけいれんしたりしびれたり、激しい嘔吐、高熱が急に出た時は、すぐに病院を受診しましょう。

二次性頭痛:②髄膜炎(ずいまくえん)

続きまして、こちらも命に係わる恐怖の感染症、髄膜炎について。

髄膜は人の脳を覆う膜です。

その中に細菌やウイルスが入ってしまい炎症を起こす病気を髄膜炎とよびます。

なお、脳炎も同じく、細菌やウイルスが入って炎症を起こす場所が脳という違いでメカニズムは一緒です。

出典:NEKKEI STYLE「髄膜炎、大人も油断禁物 風邪のつもりが意識障害も 」

髄膜炎の怖いところは、最初はなんてことない風邪の症状だということ。

最初の症状はいたってシンプル、発熱・頭痛・倦怠感(だるさ)・吐き気など。

それが急激に悪化し、つづいて首の硬直や皮下出血、けいれん、意識障害などが起こります。

首や頭を動かすと髄膜が引っ張られて、強い痛みを感じることもあるそうです。

髄膜炎の原因となる病原微生物はさまざまですが、共通しているのが病状の進行が恐ろしく速いという点。

風邪症状から半日で一気に意識障害に陥り、手足の壊死による切断を余儀なくされた患者もいたというほどです。

WHOの報告によると、発症から2日以内に5~10%の患者が死亡するというとんでもない数値もたたき出されています。

そしてさらに恐ろしいのが、この病気が「感染症」だということ。

感染経路は咳やくしゃみ。

これまでの患者の統計からみると、日本では約5人発症したうちの1人は亡くなっているとのことです。

予防方法は予防接種。

髄膜炎の原因となることが多い細菌は、先ほどの図に載っていたうちの3つ。

  • インフルエンザ菌b型(ヒブ)
  • 肺炎球菌
  • 髄膜炎菌

このうち、インフルエンザ菌b型(ヒブ)と肺炎球菌については、こどものうちに予防接種を受けることが義務付けられています

あとは髄膜炎菌について。

この髄膜炎菌については、髄膜炎の予防接種があります。

が、国から補助がおりて受けられるのは65歳以上の方になります。

それ以外の年齢の方も、自己負担にはなりますが、自己申告により受けることができます。

まあ通常は、高齢になって免疫力が落ちるまでは必要ないとされているから任意ではありますが。

たとえば、感染の恐れがある、または医療体制が不十分な国への渡航を予定されている場合は、事前に受けておくことが推奨されます。

二次性頭痛:③脳腫瘍(のうしゅよう)

さいごに脳腫瘍。

こちらもみるからに命に係わる病名ですよね。

脳腫瘍は脳のがんです。

ただ、がん患者さんが100人いたときに5人以下という、比較的レアながんといえます。

脳腫瘍は、「治らない病気」というイメージがありますが、最近は医療の進歩によって、「治せなくない病気」となってきました。

がん患者さんを含め、命に係わる難しい病気の致死率というのは、「〇年生存率」という表現をすることが多いです。

脳腫瘍の場合は、5年生存率(治療を行ったあと5年間経って生存している割合)は76.9%(2017年度時点)。

がんは再発もしますので「完治」という表現が適切ではありません。

だから、治療のあと5年間生きている方も、その後再発されているケースもあります。

とはいっても、ちゃんと治療をすれば20~30%の患者さんは助かっているということ。

この数値は、罹患された方やそのご家族にとって、「前向きに治療にのぞみましょう」と医師が自信をもって言えるものだと思います。

さて、この脳腫瘍も頭痛が症状の1つ。

「脳圧の変化」というキーワードが関連しますが、頭痛の特徴は朝起きた時に頭痛がすること。

目覚めて動きだすとおさまります。

頭痛の強さは人によって大小あるようですが、日増しに痛みが増し、吐き気や嘔吐なども出てきます。

くも膜下出血や髄膜炎とちがって、頭痛は進行が遅く、数か月から数週間かけて悪化します。

二次性頭痛番外編:二日酔い

あえて二次性頭痛の3種類に加えませんでしたが、お酒を飲んだ次の日の二日酔い、ひどい頭痛がしますよね。

じつはこれも二次性頭痛のひとつなのです。

頭痛の原因は、アルコールによってできるアセトアルデヒドの増加によるもの。

でもこれは特に病院に行く必要はなく、時間が経てば原因であるアセトアルデヒドは肝臓で分解されて頭痛はおさまります。

このように、放っておいたらおさまる頭痛もあれば、くも膜下出血や髄膜炎・脳腫瘍なんかの命に係わる頭痛もあります。

万が一のことを考えると、

  • いつもとちがう頭痛が起きた場合
  • 痛みが強くなった場合(急激な時も時間がかかる時も)

この場合は、危険な病気の可能性も捨てきれませんので、なるべく早く病院へ行くことをおすすめします。

頭痛の原因を探る方法

頭痛はいろんな原因が潜んでいます。

でも、いかに迅速に「危険な頭痛なのか否か」を判断できるかが大事だと私は思います。

一般の人向けでなく、医療従事者向けのガイドラインには、頭痛のスクリーニング方法が書かれています。

スクリーニング方法とは、簡単にいうと、どんな頭痛なのかを医者が調べて診断をするためのチェックリストです。

専門のガイドラインでは、このスクリーニング方法を”アルゴリズム”と呼んでいますが、気にせず「チェックリスト」と思ってください。

危険な頭痛かどうかを調べるチェックリスト

最初に、頭痛には、病気が原因である場合とそうでない場合があることをお話ししました。

怖いのが「危険な頭痛」の時。

あなたが医者だとしたら、「頭痛がひどくて~」と来院された患者さんにまず確認することはこちら。

  • 問1
    小児 or 高齢者か?
  • 問2
     頭痛があらわれたのは6か月未満か?
  • 問3
     普通の症状ではない or 今までにない or まひ・歩行障害・けいれんなどの局所神経症状があるか?
  • 問4
    非典型的症状や今までにない症状や局所神経所見があるか?
  • 問5
    発疹・麻痺・嘔吐・痛み・頭に外傷・感染・高血圧といった症状があるか?

これらのリストに1つでも「はい」の場合は危険な頭痛である可能性があるといえ、全てが「いいえ」なら危険な頭痛ではないと判断ができます。

上記のチェック項目は、公式のガイドラインに載っているチェック用のアルゴリズムを簡単なことばになおしたもので、下記の図がオリジナル。

出典:Dowson, A. J., Sender, J., Lipscombe, S., Cady, R. K., Tepper, S. J., Smith, R., Smith, T. R., Taylor, F. R., Boudreau, G. P., van Duijn, N.,P.. Poole , A. C., Baos,  V. Wober, C. Establishing principles for migraine management in primary care. Int J Clin Pract 2003; 57: 493-507. 

慢性頭痛であるかを調べるチェックリスト

危険な頭痛ではないことが先ほどのチェックリストで確認できたら、次はこちら。

一時的な頭痛なのか、長く続く頭痛なのか、それとも偏頭痛なのか、それらを調べます。

簡易診断のスタートは「頭痛患者」から。

ここでのチェックはあくまで、先ほど発覚した「危険な頭痛」の方を除く方

公式のガイドラインに載っている診断アルゴリズムはこちらです。

出典:Pryse-Phillips, W. Aube , M. Gawel, M.Nelson, R. Purdy, A. Wilson, K. .A headache diagnosis project. Headache 2002: 42: 728-37. 

このアルゴリズムを簡単なことばになおしたチェック項目がこちらです。

1の問いからスタートし、それぞれ①か②を選択して次の問いへ進んでください。

  • 問1
    日常生活への支障は?
     ①大きい:片頭痛 or 慢性連日性頭痛 ②小さい:反復性緊張型頭痛 or 軽い片頭痛
  • 問2
    1の回答が①の方、1か月で何日ほど頭痛があるか? 
     ①15日以上:慢性連日性頭痛 ②15日以下:片頭痛
  • 問3
    2の回答が①の方、週に何日頭痛薬を飲むか?
    ①3日未満:薬物乱用頭痛はなし ②3日以上:薬物乱用頭痛
  • 問4
    2の回答が②の方、片側の可逆性の感覚障害・同名性の視野異常があるか?
    ①ある:前兆のある片頭痛 ②ない:前兆のない片頭痛

2の問いで、慢性頭痛なのか片頭痛なのかにわかれますね。

そして、慢性頭痛の場合、その原因が薬であるかどうかというのが3の問いでわかります。

4の問いは、片頭痛の症状で2通りにわかれます。

私の場合は、育児による不規則&細切れな睡眠と、マルチタスクをイレギュラーなスケジューリングでこなしていることが原因で頭痛がしない日のほうが少なく、この症状を自己診断してみると”慢性頭痛”にばっちり該当します。

さらに、片頭痛もときどきスイッチが入ってしまうことがあり、その症状を自己診断するとやはりちゃんと”片頭痛”にばっちり該当してきます。

片頭痛であるかを調べるチェックリスト

はいそして最後。

危険な頭痛かそうでないか、危険な頭痛じゃないなら慢性頭痛か片頭痛か、それらがここまで紹介した2つのチェックリストでした。

こちらは「片頭痛か否か」を単純に診断するもの。

危険な感じもないが、この頭痛は一体なんだろう?もしかして片頭痛?!と思ったときに、もっともシンプルにすぐにできるチェック項目です。

出典:Maizels, M. Burchette, R. Rapid and sensitive paradigm for screening patients with headache in primary care settings. Headache 2003: 43: 441-50.

簡単なチェックリストにしたものがこちらです。

  • 問1
    毎日頭痛があるか?
    ①はい⇒片頭痛ではない ②いいえ
  • 問2
    1の回答が②の方、頭痛は頭の片側だけか? 
    ①はい⇒片頭痛です ②いいえ
  • 問3
    2の回答が②の方、頭痛によって日常の活動が支障をうけるか?
    ①はい⇒片頭痛 ②いいえ⇒片頭痛ではない

片頭痛は日常の生活が難しくなるほどの痛みなので、まずは日常生活に支障があるかどうかが大きな診断基準にはなります。

そして、ある一定の期間だけ痛むのが特徴なので、「毎日頭痛がする」という方のそれは片頭痛ではないといえます。

片頭痛かどうかを判断できれば何が良いかというと、

  • 病院に行っていいレベルの頭痛だとわかる
  • 「片頭痛」に効果のある鎮静剤を処方してもらえば一発でおさまる

この2点でしょう。

我慢できる頭痛でしたら「頭痛程度で病院にはいかない」という方も、堂々と「片頭痛かも」と病院に行って、「辛かったでしょう」と共感を得られますし、正しい頭痛との付き合い方も相談にのってもらえます。

片頭痛には専用の薬が処方されます。

でも風邪などと違って一時の病ではないため、何かしらの引き金になる原因を排除できなければ一生の付き合いになる頭痛だと説明されるでしょう。

片頭痛は、引き金として考えられる事柄やストレスをなるべく避けたり減らしたりして、一生上手に付き合っていくもの。

できるだけ発症させないことが大事ですが、引き金になりやすい、ここ一番を発揮しなくてはならない重大な場面は必ず人生であります。

それが事前にわかっていて、前もって薬の用意などしておければ不安は少ないですよね。

おわりに

頭痛にはいろんな原因や引き金があって、それらが特定できないことも多いです。

だから、片頭痛みたいに頭痛の症状や痛みの程度で種類がわかれるものもあります。

今回は、実際に専門のガイドラインから、頭痛の診断で的中率が高いアルゴリズムをご紹介しました。

よくある「頭痛セルフチェック」なんかの項目も、これらを参考に作られていることと思われます。

たかが頭痛でも、毎日のことだったり、生活に支障が出るほどのものだと辛いもの。

命に係わる危険な頭痛の場合は速攻救急車ですが、そうじゃない場合も、薬で一瞬でおさまるものだったり、生活習慣の改善で軽減できるものもあったりします。

私も、時々全く頭が痛くない日があったりすると、身体が楽だし気持ちも楽だしなんと晴れ晴れした気持ちになることか!

私の場合原因はだいたいわかっていますが、今の生活上の改善がむずかしいので、何か他に良い方法などないか、近々頭痛外来で専門の先生に相談してみようかなとも思っています。

みなさんも、専門的に使われている簡易診断で、ご自身の頭痛の種類をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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